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ブラック企業ばかり6社に勤めました

自分は労務管理がずさんなブラック企業ばかり6社に勤めました。

社員食堂→チーフと厨房が体育会系で自分が全て正しいと思っている

中古車を扱っている一部上場の会社→狂信的な社員しかいない。入社1ヶ月(実際には配属2週間程度)で同期の半分退職。

レンタカー会社→バイトで一番の古株が社員全員から嫌われている。中年でハゲで鬱陶しいという3拍子。

工場→工場長がいかにも工場長という威圧感満載で口が悪い。しかし一番酷かったのは事務で入社したのに僅か勤務2日で工場配属に転換する横暴さ。

自動車パーツネット通販店→原価の3倍販売は当たり前。さらに社長のセクハラ・パワハラが横行していて酷いです。

商工会→残業ほぼ無しと言いながら、初月に20時間以上で終電に乗れない日もありました。それ以上に辛いのがお局の存在。これのあまりな身勝手さで20年以上一緒にやれないとなり退職に追い込まれました。

残業代を払っていない会社

今いる会社が飲食で、自分は総務経理やってるんですが、ある店舗宛に行政から何やら書類提出しろと言われたから書いて、と総務経理主任が記入を依頼してきた。給与計算は社労士がやってんだから、社労士に書かせた方がいいと提言したら、社会保険労務士に相談したら記入を断られたってさ。多分社労士は責任おっかぶりたくないんだよね。だって、ここの会社見なし残業をわざと間違った解釈して残業代を払ってねーから。

社労士から貰ったデータもとに四苦八苦しながら書類埋めて提出したら、嘱託職員名乗るオバチャンから電話来て残業代少なくね?と言われました。

社労士から 貰ったデータもとに自分が書いたから、何か計算間違いして書いたかも、と自分は給与計算の事は良く分からないアピールをしました。

てゆーか、自分、総務言っても社員の名簿データ管理やってるだけで、マジ給与計算の事知らないし。

この綻びから、ブラックなのバレてしまえばいいのに、と思ってる自分。ま、どのみち腰掛けでいる会社だから、どうなろうといいさ。

パート、アルバイトの残業手当について

中小企業で数店舗の眼鏡屋をやっていました。今は廃業してありませんが、当時、1店舗社員1名で、あとはパート、アルバイトで運営していました。

主婦パート、フリーター、学生などコンビニと変わらないシフトでやっていたので、実労働が8時間まで、週40時間までで組んでいました。

ただしどうしても、急な病気、急用、冠婚葬祭、子供がインフルエンザなどで交代することがあります。商業施設の中にあったので、簡単には休めません。

1日8時間を超えて働く場合、通常1.25倍の時給になりますが、一切払っていませんでした。

この問題としては、まずパートアルバイトの人たちが、自分たちも残業代で1.25倍の時給がもらえることを知らないため、それをいいことにそのまま通常に時給で1日9時間、10時間と勤務させていました。

途中で入ってきた従業員に指摘されたこともありましたが、社長に労務管理について相談すると、「おれも払いたい。ただ今の売り上げではその余裕はない」と、訳のわからぬ理由で、割増をつけていませんでした。

そのスタッフは、あきれて辞めていきました。

給与計算は外部委託でしたが、委託している先も、指示通りにしかできない、指示通りにやっている、と社長に指導する事もありませんでした。

働く側の知識不足を良いことに横行している事実は、ほかでもあるかもしれません。

報酬を受けるための労務とはいえ

40代男性会社員です。私が新社会人になった頃に勤めていた会社でのことですが、まさに今で言うブラック企業そのものでした。残業は毎日のように遅くまでしており週に1~2回は終電で帰宅し、土曜日も休日出勤するような生活でした。月の残業時間は平均で100時間ほど、ピーク時には200時間を超えることもあり、体調を崩して倒れ、結局は辞めてしまいました。周りの同僚も同じような状態で、中には寝袋を会社に置いている強者もいました。正直な話、仕事をして給料をもらうのは社会人であれば当然というかも知れませんが、毎日夜遅くまで仕事をして自分の余暇に使う時間までも犠牲にしなければいけないのかずっと疑問でした。しかも体調を崩して復帰してもねぎらいの言葉も無く、逆に休んだことを攻められたことに腹立たしく感じていました。そんな体調不良が理由になるはずもなくボーナスは休みが多いと言うことで大幅に減らされました。因みに同僚の中にはそんな生活に嫌気がさして、ある時突然いなくなる者、胃潰瘍で入院する者、精神的におかしくなる者など、とても人間らしい生活ができる会社ではありませんでした。労務で信頼して相談できる人もいませんでした。今ではあの時に辞めていなかったらどうなっていただろうか?と考えると怖くなります。

早めの決断が必要です。周りに助けを求めてください。

退社時間がとにかく遅く、自宅に着く頃には日付が変わっておりました。残業代はもちろん出ずでした。会社内のイベントは充実しており、楽しめるものでした。それを、会社説明会などで大々的に発表しており、来場者は多いです。ですが仕事についていけず、毎年のように5人以上の退職者が出ておりました。給料は手取りで15万程度でした。

 

実際、辞めるという判断が出来ず、困っていました。
たまたま、同じ部署の先輩が辞める事になり、同じような考えだったため、退職を考えました。私は、いくら好きな仕事でも、自分の体や精神的な部分を優先した方がいいと考えます。自分に100%合う仕事など存在しませんが、一度リセットして、少し休んで、ハローワークや転職サイトなどを使用し、職を探すべきです。また、探す際も、検討している会社をしっかりと調べてから面接を受けるべきです。

 

早めの決断が必要です。辛い環境下で働くのは、自分の体や精神的な部分に悪い影響を与えます。親や企業の労務に強い弁護士や、友人にアドバイスを求めるのがいいですね。ただ、その際は自分の意見もしっかりと伝えるべきです。

有給休暇を自分の生活が有意義になるよう使いたい

有給休暇を好きな時に取得できません。
入社半年後に10日間付与されますが、会社カレンダーにて本来休みになるGWとお盆を出勤日に設定され、そこで有給を使い休ませられます。 (得意先が休みなので出勤しても仕事ができないので必然的に休ませられる) 結果として好きな日に休むことができるのはわずか3日ほどとなっています。

 

有給取得率を上げるために会社が故意にやっている可能性が高いので労務問題専門の弁護士、労働基準監督署に行き実態を話した上で、改善するべきであるなら勧告してもらおうと思っています。
結婚後、子育てをしながら長く働きたいと思いこちらの会社に転職をしたのですがこのような状態ではとても結婚後に働き続けるのは難しいです。

労働組合がなく従業員の立場が弱い為、そのような組織に頼らざるを得ません。
自分自身は入社してまだ日が浅いので、状況をしっかり把握し内容をまとめた上で行動に移す予定です。

休みが取れない、残業代が付かないなどの状態は会社が利益を優先し、従業員を大切にしていないと思っています。
会社に大事にされている従業員は皆親切で困っていると助けてくれますが、自分自身の身が不安定であったり、大切にされていないと感じている従業員のいる会社は皆自分を守ることに必死で成長性がないと思います。

ブラック企業に入ってどのぐらいで麻痺?

「ブラック企業に入って何ヶ月ぐらいでおかしくなっていくのか?」という質問に、私なりにお答えしましょう。それはまあ「一ヶ月ぐらい」なのではないでしょうか。ブラック企業に入って2週間ぐらいあたりまでは、仕事に慣れるのに必死なこともありますけれど、まだなんとか自分が所属する会社のことを「よく見よう」と思う節があるのです。

しかしブラック企業に入社して3週間目ほどには、だんだん「あれ?この会社ブラック企業じゃね?」ということに気がついてきてしまうのですよね。そして一ヶ月も過ぎる頃になりますと、もう完全に「あ、この会社ブラック企業なのかも」と、気がついてはいるのですよね。

しかしまだブラック企業であることを認めたくはない節もあって、それでなんだかかえってがむしゃらに働いてしまうようになるのですよね。そしてまた、入社して一ヶ月ぐらいになりますと、周囲にも仲がいい社員ができてくるようになりますからね。

だからこそここからどんどんとおかしくなるということもあると言えるでしょうか。ですから「あれ?ここブラック企業かも?」と確信をもったのでしたら、早めの方向転換が必要だとも言えるでしょうか。

私は、2度にわたり、過重労働により通災・労災を会社に隠ぺいされました!

私は平成19年7月と12月に会社と勤務地からの通勤中に後発性てんかんにより交通事故と会社の車輌車にの中で発症により、両件とも会社は認知しながら労務担当部署に報告せず、当然管轄労基署に報告されずに放置された結果、私はその後も数回(年=2回くらい)てんかんが発症し後遺障害が残り、「障がい者=3級」に認定され、手帳も自力で取得しました。今年10月に定年を迎え、昨年6月に時効も含め、会社経由西宮労基署に「労災申請」をしました。
しかしながら、西宮労基署は非認定と結果が通知され、86時間の長時間労働は「過労死ライン」に該当しないと言い渡され
「死んでいたら、労災認定になる。」と担当課長からいい渡され、上部組織 の兵庫労働局に上申しましたが、当時の同僚からにヒアリング結果は事前に会社から出されたマニュアルを全員jが答え、休憩も適切に配慮され、昼食も全員が毎日摂取したと私の主張を真っ向から否定する意見で証言され、人事部からは、私の個人情報や、誹謗中傷を兵庫労働局審議官がそのまま引用した公文書(謄本)を送り付けるというにわかに信じ難いものでここまでして恣意的に会社は「労災隠し」を遂行するのかと、厚労省に再審請求している状態です。
さらには、「てんかん」を理由に定年後の再雇用まで拒否されました。
労基法違反を2度怠った東証1部企業はいまだにサービス残業が放置され、管理職に至っては毎月100時間超残業は多数発生するのが恒常的であり、まさに ブラック企業そのものです。
世の中の皆様、会社と戦う場合は自分の知識だけでなく、市会議員や弁護士に早期の相談することを切にお薦めいたします。私は最後まで闘います。
不当労働でお悩みのすべての方を応援いたします。

秘書という名前の人身御供、パワハラ

入った会社はごく固いタイプの中堅企業といったところで、技術職のサポート業務ということのはずでありながら入社直前「変更になりました」。いきなり入社直前に社長秘書ということで勤めろと言われたのです。他を断ってしまっています。何より就職しないと先がない。とにもかくにも入ってなんとか頑張ろうとするしかなくなりました。

入る前からこのようなので続く内容はなかなかひどいものでした。まず就業者の中に名前がないのです。どこをひっくり返しても自分はいないことになっている。人事に問い合わせても「社長命令だから」でおしまいです。社員として幻にされながらなんと次は名刺を作ってもくれません。あいにく名刺がないと困る場所でもありました。名刺をくださいとおっしゃる他社の方には部屋に転がっていた大昔の他の人の名刺を引っ張り出して渡してその人の名字を名乗っておかざるを得ませんでした。

社長の気まぐれだけで時間を過ごさなくてはなりませんから何もかもが社長の虫の居所次第。就業時間中に何を思ったかわかりませんが「置き去り」をされたこともありました。社長に車に乗れと言われたので乗り、降りろと言われて降り、そのまま車は走り去ったのです。這う這うの体で社に戻ると何事もなかったかのようにただ社長は座っているのです。

実働内容はほぼ全くない。ごくごく簡単なスケジュール管理などしかやることもない。あとはただ座っていて時々気まぐれにストレス解消のためなのかとにかく社長に怒鳴られることだけが仕事といった状態でした。書き出したらきりがありませんが社長秘書という名前の人身御供のようなもんだなと思っていました。

誰のおかげで飯食ってられると思ってるんだと社長に怒鳴られながら、自分の名前だけはせめて名乗りたいと切実に思った日々の苦しさ。社員を守る労務も法律も存在しないようです。ブラック企業というよりブラック部署でした。社長自らのパワハラ。他の社員は同情をしてくれはしましたが誰にもどうにもできるわけがない。あの極限状態を今も忘れられません。

ブラック企業は、人の命に関することに無頓着

私は明石エリアで労務が崩壊したブラック企業を2社勤務したことがあります。
両社に共通するのは、就業規則が無かったことです。実際には存在すると思いますが、見せてもらうことができませんでした。

それ以外に共通することとしては、人の命に関することに無頓着なことです。
例えば一社目のブラック企業は、残業のさせすぎでうつ病になる人が多かったのですが「うつ病になるのは弱いからだ」とレッテルをはり、みんなの前で注意していました。そして更にうつ病社員を追い詰め、その社員は激やせし、辞めてしまいました。
二社目のブラック企業は、残業のさせすぎで寝る時間を削らせ、心臓麻痺で社員を死なせてしまったことがありました。
遺族に訴えられたのですが
「我々は、体を大事にするように日頃からいってましたし、早く帰るように言ってました。ただ本人がきかなかったんです」
と平気で言ってました。
本当は逆で「終わってないのに帰ることは許さないからな」と常日頃から威圧的な態度で言っていたのです。

このように、自分の目先の利益だけを考えて、社員の命に関することに無頓着な会社はブラック企業に共通すると思います。